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2013'03.14 (Thu)

nagoのこと。~突然死した猫~

nagoが帰らぬ猫となってしまいました。突然のことです。
今日は二七日。いまだに狐につままれているみたいですが、
記憶が鮮明なうちに書きしるしておこうと思います。

さて何から書けばいいだろうか・・・。
とりあえず、思いつくままに書いていこうか・・・。


+++

3月1日、朝、5時過ぎ。いつものように起こされた。
オットのコートにわざと爪を立てて私の気を引く。それが彼の常套手段。
眠い目をこすりながら起きていつものご飯をあげた。
食事のあとはいつものようにメダカ水槽からお水を飲んで、
軽く毛づくろいなどをして、そしてまた眠りに入る・・・。
いつもと同じ。毎日見ている日常風景。
今、思い返してもとくに変わった様子などなかった。

その日はオットが休みで、午前中はふたりで出かけ家を留守にした。
お昼に帰宅した時、彼は出てこなかった。いつもそう。
私が帰宅しても出迎えてくれるような、そんな恭しい猫じゃなかった。
だから、とくに変だとも思わなかったけど、
もしかしたら、この時すでに事切れていたのかもしれない。

午後、オットはひとりで出かけ私はのんびり家事などをこなしていた。
異変に気付いたのは、夕方6時過ぎ。ご飯の時間。
普段はもっと早い時間に催促してくる彼。
彼が催促してこないことに全く気がつかなかったバカな飼い主。
気がついたら日暮れていて、慌ててご飯の用意。
ドライフードの袋をシャカシャカさせると一様に集まってくる可愛い子たち。
でも1匹足りない。彼がいない。彼を起こしに行った。
最近の彼はキャリーケースの中で寝るのがお気に入りだった。
いたいた。やっぱりここにいた。

『いつまで寝ているの。』 そう言って彼に触れたとたん、血の気が引いた。
ふわふわでぐにゃりとして、ほんの少しだけ湿った生暖かさが全く感じられない。
死んでる・・・。すぐにそう思った。怖くて確認できない。足が震えた。
オットを呼んだ。『nagoがおかしい。死んでると思う。』 そう言って確認してもらった。
私は情けないことに怖くて怖くて彼の姿が見えないところに隠れてしまった。
オットが、『本当だ。死んでる。なんでだ?どうしてだ?』 と、言ってるのが聞こえた。
その瞬間涙があふれた。心臓がバクバクした。ただ怖くて怖くて・・・
どうしたらいいのか頭が真っ白になった。

1時間後に来客(仕事)の予定があったことを思い出した。
取り乱すな。気丈にふるまえ!>私。
熱いシャワーを浴びた。でも涙が止まらない。
泣きじゃくった。こんな泣き方したのは子供の時以来だと思う。

それでもなんとか仕事をこなし・・・戻ると、また涙涙涙・・・。
『抱いてやりな。』 オットにそう言われたけど、手が震えて抱きかかえられない。
オットが抱きかかえて私の膝の上にのせてくれた。

右目はうっすらと開けているけれど左目は閉じている。
口も閉じている。前足は左だけ香箱を組んでいる。
心不全だ・・・。そう思った。 でもなぜ? わからない。
持病があったのか? 私が気がついていなかっただけ?
そんな・・・。落ち着いたらゆっくり考えよう。 今はまだ・・・

背中を撫でてあげた。なんだか剥製みたい・・・。そう思った。
顔に頬ずりをした。 ・・・違う。これは彼じゃない。これはただの抜け殻だ。
『nagoがいなくなったー。どこへ行っちゃったんだろう。』そう言ってワンワン泣いた。

しばらくして・・・
そうだ。この抜け殻はどうしたらいいのだろう? 
このままここに置いておくわけにはいかない・・・。
荼毘にふさないと・・・。棺を用意しないと・・・。
オットがドラッグストアで段ボールをもらってきてくれた。
ずいぶん大きな段ボールだった。彼が3匹並んで入るくらいの大きさ。
『なんでこんな大きいのもらってきたの?』 そう言って怒った。
『だってこの大きさじゃないと入らないよ。たぶんこれでピッタリサイズ・・・。』
そう言って、彼を段ボールに移した。オットが言うようにピッタリだった。
右前足が伸びた状態で硬直していたから、思ったより大きな棺になってしまった。

その夜は段ボールの中で寝かせることにした。
泣きながらいつまでも彼の頭を撫で続ける私に、
オットが、『もう静かに寝かせてやれ。』 そう言った。
それは本当は私の体を気遣っての言葉。素直に私も布団に入った。
いつも一緒に寝てくれる彼がいない。
いつもこの腕に抱いて湯たんぽ代りにして寝ていたのに・・・。
急にいなくなってしまって寒いじゃないか。風邪ひいたらどうしてくれるんだよぅ。
結局その晩は眠る事はできず布団を出たり入ったり・・・
彼が生き返ってないか何度も確認したけれど、彼が息を吹き返すことはなかった。


つづく・・・。
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11:50  |  ----- nagoのこと。-----  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

kyo-coさん、はじめまして。
なごみちゃんの突然死、ありえない、と思いませんか?
私はいまだに、かぶきの突然死をありえないと思っています。

なごみちゃんも、眠ったままの姿だったんですね。
同じです。

本当は愛猫を責めてはいけないのに、私はかぶきの亡骸を撫でながら「何があったの?誰かに浸入でもされたの?!」とヒステリックになっていました。

今は、直前に亡くなった猫が呼んだのなら許すしかないかな、と考えるようになりましたが。

もしこれが、まったく一匹だけで暮らしていて突然死したのなら、神を恨み続けると思います。

なごみちゃんが、いつか帰ってきますように。
帰りを待ちましょう。
ふとん | 2013年03月14日(木) 23:30 | URL | コメント編集

◆ふとんさんへ

コメントありがとうございます。
なんだか無理やりお呼び立てしたようで申し訳ありません。。

なごみ、眠っている間に逝ったのか・・・。
目が覚めた瞬間に逝ったのか・・・。
ほんと、ありえません!どう考えてありえないんです!
仮になんらかの心疾患を抱えていたにせよ、
突然死してしまうような重症度ではなかったはずなんです。
責めたくなってしまうお気持ちわかります。
もしや!誰かにやられた・・・!?って考えてしまうのもすごくわかります。
そのくらい不自然なんですよね。
帰ってくるでしょうか・・・。帰ってきてほしいですね。
成仏なんてしなくていいから。
虹の橋なんてそんな場所にいないで、ずっとずっとこの家にいなさい。
いつもそう話しかけています。
kyo-co | 2013年03月15日(金) 06:24 | URL | コメント編集

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